2007年01月11日 らーめん 矢吉のしょうゆらーめん

 何か、嫌な予感がする。そんな瞬間ってありませんか?何がどうってわけじゃない のに、座った瞬間に何か感じる、嫌な予感。今日はそれが的中した日でした。

 元々、札幌ら〜めん共和国に出店するために、閉店した「風」さんの跡地に、新 しくラーメン屋さんができているのにかなり前に気づいていたのですが、何となく 入らずじまいで、厚別に用事のあったこの日、やっと入ってみました。

 で、「お好きな席へどうぞ」と声をかけられ座ったのですが、その時は、後ろに 食べ終わったお客さんが一名のみ。もう出ようかという感じ。なのに、この時、テー ブルに置かれた、小さな灰皿を見て、久しぶりに感じたのです「何か嫌な予感がす る」。

 ラーメンは、メニューの先頭にあった、しょうゆらーめんを注文。程なく運ばれ てきます。スープは豚ガラベースと思われるわりと良くある感じのオーソドックス な風情に、中平麺がおもしろい食感で悪くはありません。ですが、私が着席した後、 どどっと一気に埋まった3テーブルの中の、よりにもよって一番近いテーブルの一 人が、、、。そう、タバコを吸いはじめたのです。

 カウンターで隣に座っていれば、「メシ食ってるのでやめてもらえませんか?」と 声もかけられますが、自分の背中側に座っている人に向かって、振り返ってまでやめ てもらう気力もなく、そそくさと、お店を後にしました。

 そもそも、夜、ビールを飲む人がいる時間ならともかく、ランチタイムとなれば、 高々20〜30分、長くても60分もいないであろう、ラーメン店になぜ灰皿があるのか。 それが、個人的には理解できません(なお、私は喫煙者です。念のため)。

 ラーメンの印象よりも、食事中に臭い煙を吸わされたことの印象が強く、再訪感 も0。久々に、相性の悪いお店となってしまいました。


らーめん 矢吉のしょうゆらーめん

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