2007年04月07日 六厘舎のつけめん

 ちょっとお腹はいっぱいになりはじめていますが、大崎で最近ブレイクしている という六厘舎さんがどうしても気になって、向かいます。到着してみると、やっぱ りというか、さすが東京というか、、、40人以上の行列。所用に遅刻しそうだった のですが、ここはどうしても食べておきたい、、ということで、覚悟を決めて並び ました。

 こちらも一時間ちょっとならんで、やっと入店。店で一番に力を入れている、と いうつけめんを頂きます。

 魚介が香るのが最近の東京の流行りなのでしょう、こちらもタレは魚介の香る、 白濁した濃厚で甘みのある美味しいつけだれ。こいつに、ちょっと太めの麺が抜群 にマッチ。こんな美味しいつけめんはこれまで経験したことがありません。食べ終 わりにはお腹いっぱいでしたが、お代わりしたい位の感激。

 そして、もう一つの感激は、麺を食べ終わったあとの、タレのスープ割り。タレ の入った小丼を出してお願いすると、適度な濃さになるように、タレの量を調整し てスープ割りしてくれるのですが、柚子胡椒(か、もしかすると単純に柚子?)がちょ いと香る、絶妙の濃度のスープで、食べ歩き中にも関わらず、最後の一滴まで完食。 ちょっとここ数年では、これだけ美味しいと思ったことのない感激の中、お店を後 にしました。


六厘舎のつけめん

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